着衣水泳

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昔は無かった水泳で、今の子供たちが学校で習う水泳に『着衣水泳』がある。


災害や遭難時に、着衣のまま落水しても泳げるようにするもので、実践的な水泳と言える。


2リットルのペットボトルを抱えて泳ぐ、と云うよりは浮く水泳方法だ。


自ら助かる、と言うよりは、救助されるまでの時間をなるべく引き延ばし、生存の可能性を上げる有効な手段だ。











実はロッキー、GパンGシャツを着て、靴をはいたまま、人を助けに海に泳いで出たことがある。


低気圧に波立ち、強風に荒れる波間に見え隠れするその女の人は既にかなり沖に流されて居て、今から行くのは危険にも思えた。


泳ぎには絶対の自信があるロッキーだが、この時ばかりは救助に向かったことを少し後悔した。


かなりの時間を要したが女の人の所まで泳ぎつき、背中を押して励ましながら、何とか砂浜まで泳ぎ着いた。


あの時、服を脱いでいればもっと楽だったとも思うが、そんな事を考える余裕も無かった。


ただ、砂浜に泳ぎ着いた時は、さすがのロッキーもヨロヨロなくらい疲労していた(笑)







子供たちの持つ空のペットボトルを見ながら、これがあればどんなに助かったろうか・・・・と。


そんな事を思い出した朝だった。

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