世界は大戦前夜なのか

中東の大国イランがアメリカによるソレイマニ司令官殺害の報復として『殉教者ソレイマニ』作戦を開始、イラク国内に駐留するアメリカ軍へミサイル攻撃を行ったと、双方が発表した。


イラン、アメリカ、共に引くに引けない状況となった。


もちろん、イランは後ろ盾としてロシアと中国の後方支援を取り付けているのは確実で、その証拠にこの2大国からの声明は報道されていない。


同時にNATOとワルシャワ条約機構の声明発表も無く、アメリカ軍による攻撃が足並みを揃えたものでなかった可能性が高い事を裏付けている。


しかし、アメリカ軍によるイランへの攻撃は避けられないのは事実となった。


アメリカ軍の地上軍投入は確率として低いと思うが、もしそうなればロシアが地上軍を派遣するかどうかが鍵となる。


地上軍同士による戦闘が起これば、これを支援する航空機の制空権争いに発展してしまうのは一日を待たない。


現代の制空権争いの鍵となる制宙権はアメリカにあるが、はるか昔からキラー衛星を配備してきたロシアとしては、その攻撃力を行使せずに敗れる選択はしないだろう。


『殉教者ソレイマニ』作戦がどの段階まで作戦されているのか、あるいはアメリカ軍がどこまで反撃するのかが、実際の戦局の拡がりを決める。


もちろんロッキーは双方の自制を希望するが、もはや無意味だ。


ストップをかけられる中立的な大国は存在せず、影響力を持てるイギリスはEUからの離脱交渉という自宅の火事に手一杯だ。


わが日本やインドも、アメリカを押し止める程の力は無い。


今回ばかりは事の推移を見守るしかないようだ。

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