寒い朝

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低い日差しが畑の土を優しく撫で、霜柱の氷を輝かせる朝。


防寒着で冬の雀のように着膨れた娘が、自転車を漕いで遠ざかってゆきます。


今日も、ごくごく当たり前の普通の、深く感謝しなければならない日常が訪れてくれるよう、願うロッキーです。










当たり前の事に目を留め、過ぎ行く日常の貴重さに気付き、その成り立ちを支えている偶然の多さに感謝し、自らの力で支えている部分のあまりに少ない事に気付きます。


自分自身の持てる力で生きたいと息巻いても、実際は周囲に生かされている部分の何と多いことか。


『歯軋りしつつ行き来する、俺は一人の修羅なのだ』


人は支え合って生きて行くものだと、その文字が教えてくれていますが。


その器量も無く器も無く、そして人にもなれず。


ロッキーもまた、歯軋りしつつ行き来する一人の修羅です。